英会話

英語の返り読みはやめましょう!上達の鍵はネイティブ思考だ

英語の返り読みはやめましょう!上達の鍵はネイティブ思考だ
英語の返り読みは良くないと聞きました!これってどう意味でしょうか?

 

この質問にお答えします。

 

そもそも返り読みってなに?って人は下記の文を見て下さい。

 

I saw the painting which she had bought at the auction

私は、彼女がオークションで買ったその絵を見た

 

普通はこう訳しますよね。

 

しかし、これこそ返り読みです。

 

今回提唱するのは英語の語順のまま訳すネイティブ思考法です。

 

その方法を用いて先ほどの英文を和訳して見ましょう。

 

I saw the painting/ which she had bought /at the auction

私はその絵を見た/それを彼女が買った/オークションで/

 

慣れないうちは日本語の違和感しかないと思います。

 

考えられる理由は、日本的思考法のまま英語を捉えているから。

 

つまり英語を読む時は日本的思考法をすて、ネイティブ思考法で取り組む必要があります。

 

前置きが長くなりましたが、この記事を読むと下記の事が理解できます。

 

・日本語と英語の構造の違いを理解する

・日本人が英語ベタなのは返り読み教育が原因だ

・英語の語順のまま訳す事のメリット

 

ではこれから解説致します。

日本語と英語の構造の違い

日本語と英語の構造の違い

まず初めに日本語と英語の違いを理解しましょう。

 

先ほどの例文を引用します。

 

I saw the painting which she had bought at the auction.

私は彼女がオークションで買った絵画を見た

 

この英文と和訳を見てお分かりの通り、動詞の位置が英日では異なります。

 

英語…動詞は主語のすぐあとにくる事が多い。
日本語…動詞は文の最後にくる事が多い。

 

つまり、英語だとすぐ動詞がくるので行動の判別が分かりやすい。

 

が、日本語だと最後まで動詞がくるまでわからないので行動の判別が分かりにくい。

例としてはこんな感じ

 

英語…I don’t buy…

 

すぐ何かを買わなかった結果がわかる。

 

日本語…私は…買わなかった。

 

最後まで話を聞かないと結果がわからない。

 

つまり、英語を聞く時は日本的思考法をひとまず隅に置いて、英語をネイティブ思考法で聞く頭にして英文に取り組めば、より理解も深まります。

 

だからこそ、返り読み=日本的思考法はやめる事を推奨しています。

 

学生時代の返り読み教育

学生時代の返り読み

 

中高で6年間、大学も含めると10年間英語を学ぶ機会が設けられているのに大半の人は英語を話す事ができません。

 

それはなぜなのか。

 

多くの要因があり一概にまとめる事はできませんが、1つの要因として返り読みが推奨されている事が考えられます。

 

学校の宿題で先生がこんな課題を出したとします。

 

今日は○ページのテキストを和訳してきてね

 

すると生徒は綺麗な日本語でテキストを和訳し、先生に提出します。

 

すると先ほど前述した内容と同じような和訳が多く出てきます。

 

I saw the painting which she had bought at the auction.

私は彼女がオークションで買った絵画を見た

*動詞の位置が英日では異なる為

 

最低6年間返り読みを続ける為に、ますます日本的思考法が強化されてしまいます。

 

つまり、英語を学習する時はネイティブ思考法で英文を読む。

 

I saw the painting /which she had bought /at the auction.

私はその絵を見た/彼女が買った/オークションで

 

みたいな感じです。

英語の語順のまま訳すメリット

英語を語順通りに読むメリット

 

英語の語順のまま訳すメリットはこうです。

 

・ネイティブの人の思考法が身につく

・リスニングで迷子にならず置いていかれない

・リーディングを解くスピードが上がる

 

これらの力を身につけるだけで英語の能力は格段とあがります。

ネイティブの人の思考法が身につく

 

何度も述べている通り、日本語と英語は文の構造が違います。

 

動詞の位置が全く異なるのです。

 

ネイティブの人は文章を頭から理解します。

 

I saw the painting which she had bought at the auction.

 

このI sawの時点で行動を理解できます。

 

ネイティブの人は動詞(行動)を理解した後に付加情報を加えますので、日本語と全く異なる考えです。

 

英語→私見た(何を)→彼女が買った絵(どこで)→オークションで

 

日本語→私は彼女が(何をした)→オークションで買った絵(私は何をした)→見た

 

英語は結論が先、日本語は結論が後な為に、日本語式で訳すといつまで経ってもネイティブ的な思考法は身につきません。

 

だからこそ、返り読みを辞めて語順通りに訳す事をおすすめしています。

リスニングで置いていかれない

 

リスニングは早いペースで進んでいきます。

 

その為に日本的思考法のままリスニングに望んでもあまり良い結果は得られません。

 

なぜなら、日本語は主語が後だから。

 

その思考法のまま先ほどの英文をリスニングで聞いたとします。

 

I saw the painting which she had bought at the auction.

 

「日本語思考法の場合」

 

私は、、、、、、、、見た

あ、この、、、、、の間ってなんていってたか忘れちゃったよ(泣)

 

英文がスラスラと流れる為に、動詞が後にくる日本語思考法では、英→日の変換が間に合わない。

 

それを繰り返している間にリスニングがわからなくなり、ひたすらお経を聴くかのようなモードに突入です。

 

「ネイティブ思考法の場合」

 

私見た/彼女買った絵を/オークションで

最初は日本語に違和感ありますが、慣れてくれればすく文の組み立てが出来ます

 

ネイティブ思考法の状態で英語を聞けば、すぐ直後に動詞がきますので具体的な事はわからなくても何をしたのか(行動)がすぐ理解する事が出来ます→「私見た」の部分ですね。

 

私見た(何を)→彼女が買った絵(どこで)→オークションで(場所)

 

つまり、英語は最初に行動をはっきりさせた後にどんどん具体的な情報を足していけばいいのです。

 

最初は慣れるまで日本語の翻訳の違和感に戸惑うかもしれませんが慣れてしまえば、英語の語順通りに文を聞き取る事ができるので、リスニングの正答率も上がります。

リーディングを解くスピードがあがる

 

日本人は返り読みがくせになっているので文を読むスピードが比較的遅いです。

 

下記の図を見てください。

日本語型思考

 

まだこの文章は短いからいいですが、長い文章だとどこから返り読みをすれば良いのか分からなくなって、リーディングにとても苦戦します。

 

しかし、下記の図だったらどうでしょう。

 

ネイティブ思考型

 

長い文章も返り読みせず、語順通りに読み進める。

 

最初は日本語の違和感に慣れないかもしれませんが、慣れたら語順通りに英文を読めばいいのでリーディングを読むスピードが格段にあがります。

脱・英語の返り読み

脱英語の返り読み

 

以上が英語の返り読みを辞め、語順通りに英文を読むメリットになります。

 

私はこのネイティブ思考法を以下の本で学びました。

 

 

この本に出会う以前と以後では英語に対する勉強の仕方が全く異なりました。

 

英語初心者や英語に伸び悩みを感じている人には大変おすすめな本となっています。

 

最後にこの記事で伝えたかった事を再度まとめます。

 

まとめ

・日本語と英語の構造の違いは動詞の位置

・返り読みは日本の悪しき学習方法であった

・語順通り読む事でリスニング・リーディング能力が向上

 

参考になれば幸いです。

 

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